東京から大阪までの料金、移動交通手段別徹底比較します。

移動手段別、東京ー大阪間、料金、時間まとめ

交通手段 時間 料金
新幹線(のぞみ) 約2時間40分 指定席14,880円
自由席14,030円
新幹線(こだま) 約4時間10分 自由席14,030円
飛行機(羽田から伊丹) 飛行時間約90分(別途搭乗手続きなど1時間) 15,000円
飛行機(成田から関空) 飛行時間約100分(別途搭乗手続きなど1時間) 6,000円(ピーチなどLCCを利用)
自動車(高速利用) 休憩なしで6時間 高速代10,000円(別途ガソリン代)
高速バス (通常深夜移動)8時間から10時間 5,000円

第1位 新幹線(のぞみ)

おすすめは、なんといっても2時間40分で東京駅から新大阪駅まで到着できる東海道新幹線のぞみ号を利用することです。「のぞみ」は毎時10本ほど運行されており、途中富士山や海など景色を楽しみながらかつ、一番早く大阪へたどり着くことができます。

★新幹線は、金券ショップなどで指定席を購入することで、500円から1000円ほど安く買えます。また長距離の場合は株主優待を組み合わせ安く乗ることができます。またJRの企画する乗り放題などを活用すると、大変安く乗ることができますが期間が限られていることがほとんどです。

第2位 飛行機(羽田~伊丹)

出発地や目的地が空港からのアクセスに恵まれている場合は、飛行機も有力な選択肢です。
乗り物に乗っている時間は飛行機が一番少ないですが、空港へのアクセスと、余裕をもった搭乗手続きを考えると新幹線に比べ時間がかかります。

★飛行機の価格については、まずLCCがあれば、ピーチやジェットスターなどを活用することが重要です。ANAやJALの場合は、なるべく早割のような事前に予約することで安く利用できます。

第3位 高速バス

なんといっても安さが魅力の高速バス。東京大阪間は、毎日多数の高速バスが東京ディズニーランド、東京駅、バスタ新宿、その他池袋、渋谷、横浜、大宮などの各主要駅から大阪駅、難波駅、天王寺駅、ユニバーサルスタジオジャパンなどへとつながっており、最安のもので平日3000円を切るものもあったりします。また、通常深夜での移動となり、寝ている時間を有効に使って、朝、一番で大阪へ着くことができ、新幹線で大阪へ行くよりも現地での時間を長くとることができます。ただし、価格によって、寝心地なども大きく異なり、しっかりバス車内で休息がとれるかどうかが大事な問題です。

★高速バスは、4列シートが一番安く、3列のリクライニングが大きいものが高い傾向です。また休日、休前日は料金そのものが高く設定されています。比較サイトなどでよく検討して予約しましょう。

第4位 自動車(高速利用)

他人数での移動の場合は、自動車が適しています。1人でも4人でも同一料金で移動でき、また運転できる方が複数いれば途中交代により、休息をとりながら大阪へ行くことができます。また、荷物が多い時、また大阪に着いてからの移動を考えると自動車での移動も有力な選択肢となります。1人や2人での移動なら新幹線やバスを使って東京ー大阪を移動して、大阪でレンタカーを借りるというのも時間を有効に活用することができます。

★夜間のETC割引を活用することで、高速料金を大きく低減することができます。ただし、運転者の体への負担が大きく旅行行程を十分考えることが必要です。

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